東洋医学
東洋医学と婦人科
古代の「婦人妊娠編」 「妊娠脈図」
著作者は古代中国人で氏名は不明。 年代:隋時代(581~907年)ころとされています。丹波康頼氏らによる医書「医心方」30巻のうち、第22巻に10枚の経絡図面を編入されている『婦人妊娠編』『妊娠脈図』妊娠各月の妊婦と胎児の姿ならびに、鍼灸の経穴が描かれています。婦人科と経絡経穴の図は最も歴史が古いとされています。歴史的に見ても、東洋医学は不妊治療のノウハウの宝庫です。
以上の経絡図面は『針灸経絡穴位図解』によるものです。
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