先週、外国人登録書を外国人カードに変更するために入国管理局に行ってきました。そこにいると、自分は外国人だなということを一番実感します。周りは全員外国人ですし、様々な国の言葉も聞こえてきます。その上に、厳しい顔をして入国官員の前に立つと、いつも穏やかな表情もなくなって、言葉もうまくでなくなります。ここは僕にとってやはり外国なんだ。
長い間、日本に住んでいて、日本人のように仕事して、暮らしてきたせいか、たまにもう日本人になったのかなと錯誤してしまうほどです。
どこの国に行ってもビザや外国人カードがいらなければ嬉しいものですね。世界に国境がなければ、どのくらい素晴らしいだろうか。
翁