承泣の名前の由来は、「承」=受ける、「泣」=泣く。涙を受け止めるところという意味です。

ツボの場所は、目の下にある骨の際にあり、瞳孔の真下に位置しています。

効能は目の諸症状、顔面神経麻痺、三叉神経痛、眼筋痙攣、眼精疲労等があります。

最近はパソコン等を長時間し、目と酷使される方が多いので、人差し指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くようにマッサージすると目の疲れも楽になります。

 眼精疲労のツボ

スタッフ 矢野

翁鍼灸治療院