おはようございます。
11/28(火)は通常通り診療いたします。
本日の診療受付時間は、以下の通りです。
午前 9:30 ~ 12:30
午後 14:00 ~ 18:00
風邪の症状とツボ押し法
昨日記載しました風邪について、症状によって異なるツボ押しについてご紹介します。
●風邪によるさむけ
東洋医学では風邪は外邪が体内に取り込まれたことで起きると言われています。悪寒を感じたりするようなときは外邪が背中から入り込もうとしているのでマフラーなどで首元を温めたり、以下の紹介するツボを温めるように行ってみてください。
ツボ名:大椎(だいつい)
場所:首を前に倒したときに、えり首のところに飛び出る骨のすぐ下です。
手技:風門、大椎の周囲の皮膚をヘヤードライや、使い捨てカイロなどで温めます。
●風邪によるせきと痰がからむ
ツボ名:天突(てんとつ)
場所:首の付け根で鎖骨と鎖骨の間。
手技:まず、背中の周囲の皮膚をヘヤードライや使い捨てカイロなどで温めて、天突のツボを人さし指で軽く押します。のどにまっすぐに押すと苦しいので、鎖骨の裏側をおすつもりで行います。
↑詳細はこちらでご確認ください。
翁鍼灸治療院 スタッフ