おうしんきゅうは鍼灸院

気管支喘息

気管支喘息の鍼灸施術について

気管支喘息
気管支喘息の鍼治療
当鍼灸院は気管支喘息の鍼灸を行っております。当院は、気管支喘息の方の体質を改善し、症状を緩和や回復するために、気管支喘息の方にとって常にベストな治療を提供いたします。当院では東洋医学の理論に基づいて、院長が長年の臨床経験と研究で生みだした気管支喘息の鍼治療法を行っています。また、中国の最新の気管支喘息の鍼治療法を現在でも常に研究し、積極的に取り入れ、一人一人の体質に合わせる鍼灸治療を行っています。気管支喘息の治療は西洋医学との組み合わせによる相乗効果も認められています。いままで当院で気管支喘息の針灸治療の結果をみると定期的通院すれば、確実に効果がを得らており、予後もいいです。軽い症状の気管支喘息は完治する場合も多いです。慢性の気管支喘息の方も薬をやめたり、減量したりすることが可能です。気管支喘息の針治療は基本的には軽い刺激です。細くて短い針を刺してしばらく置きます。
中国では1950年代には、鍼灸治療ではすでに気管支喘息の治療法がありました。動物の実験も多く行われ、鍼灸は気管の損傷部分の修復を促進し、柱状上皮細胞の病理的損傷を軽くすることがわかりました。また鍼灸は患者の体質を改善したり体力をつけたりすることもできます。日本にも筑波技術短期大学の西條学長らの研究によりますと、鍼灸で自律神経を調整することにより気管支喘息の症状がいくらか改善されたとの報告があります。重症の喘息はまず専門病院で行くよう指導しますが、慢性的な気管支喘息は針灸適応症となってます。まずは常用的に喘息薬の服用が止められて、日常生活に支障が出なくなることを目的として、針灸を試してみる価値があると思います。

気管支喘息とは

気管支喘息の症状
気管支喘息とは、発作性にゼイゼイやヒューヒュー(喘鳴)・息が苦しい(呼吸困難)・胸が苦しい・咳がひどい、などの症状が繰り返しみられる病気です。その症状が急に起こることが多いので、よく「喘息発作」といわれています。気管支喘息は粘膜の炎症です。気管支の筋肉の収縮や粘膜のむくみがおこり、気道が狭くなり空気が通りにくくなります。痰がつまるとさらに悪化します。

気管支喘息の原因
気管支喘息が起きる原因は大きく三つを分けます。
①アレルギー体質による気管支喘息
体質は遺伝することがあり、生まれつきのアレルギー体質を持ち、親子や兄弟で喘息になることがあります。
②気道過敏性よる気管支喘息
喘息の患者さんに共通してみられるのは、気管支などの気道が刺激に対してとても敏感だということです。このため、健康な人には何でもないようなタバコの煙や家のほこり、動物のフケなどを吸い込んだり、低気圧が近づいたりするだけで、気管支が刺激され、収縮して喘息発作を起こしてしまうのです。
③環境よる気管支喘息
環境要因としては、気温、湿気、気圧の変動、季節の変わり目、風邪の感染、大気汚染、過労、精神的ストレスなどがあげられます。

生活習慣で気管支喘息予防

ストレスを貯めないこと
ストレスにより、自律神経の乱れなど体の機能を調節する体内物質のバランスがくずれ、喘息が悪化しやすくなります
たばこは厳禁
たばこは気道の刺激になるだけでなく、喘息のもとである炎症を悪化させます。
室内清潔
クッション、ぬいぐるみ以外にも絨毯やカーペットはダニやほこりの原因となります。できればフローリングがよいでしょう。
十分な睡眠
十分な睡眠をとることです。疲れを溜まらないように夜更かしをしないでことが大切です。

風邪をひきやすい体質を改善
ツボ名:大椎(だいつい):場所:首を前に倒したときに、えり首のところに飛び出る骨のすぐ下です。
魚際(ぎょさい)
場所:親指のつけねの母子球のほぼ中央にあります。 上へ指三本分のところです。
天突(てんとつ)
場所:首の付け根で鎖骨と鎖骨の間。
肺兪(はいゆ)
場所:第3・第4胸椎棘突起間の外2センチにあります。

翁鍼灸治療院へのアクセス

鍼灸院の住所は東京都世田谷区経堂2丁目3ー1 木津ビル 4F
小田急線経堂駅北口から徒歩30秒です。治療院は四階で一階はケンタッキーフライドチキンです。

電車ご利用のかたへ:
新宿から小田急線で急行12分 ・ 準急・各駅停車12~20分です。
平日の夕方18時以降(下り)小田原方向への急行は経堂駅に停車しませんのでご注意ください

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当院には駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングなどをご利用ください。

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