おうしんきゅうは鍼灸院

前立腺肥大症

前立腺肥大症と鍼灸治療

前立腺肥大症の鍼灸治療
当院では前立腺肥大症の鍼治療を行っています。院長が長年の臨床経験と研究で生みだした独自の治療法を行っており、良い効果が得られることが多いです。手術や薬の服用では改善されない慢性化した病気・症状に対して有効であり、長年苦しんでこられた病気に対して鍼灸の効果を発揮する症例が多く見られます。

以下の症状はぜひご相談ください
トイレの前に立っても尿がなかなか出ない。
尿が出てもチョロチョロと終わるまでに時間がかかる。
排尿が終わった後も残尿感がある。
排尿に勢いがなく、細く、途切れることがある。
排尿の回数がさらに増え、夜間に3回以上トイレに行くようになり、行っても出ないことがある。





スタジオで鍼施術(日本テレビ提供)





院長が中国の鍼灸師代表として選ばれた(TBSテレビ提供)



前立腺肥大症と鍼灸治療歴史
鍼灸治療は古典医学書(3世紀後半)「針灸甲乙経」にはじめてみられます。現代中国の前立腺肥大の鍼灸治療は、1970年代以後になって重視されまじめ、最近10年間では主な以下に述べてるいくつかの治療法が確定されています。効果的なツボ刺激法と有効な新しいツボが発見されました。

東洋医学と前立腺肥大症
前立腺肥大という病名は東洋医学にはありません。しかし、症状からすると「白淫」、「尿精」などに相当します。その原因は普段からお酒を飲みすぎ、脾胃の運化が失調し湿熱が体内に生じて気血の流れが悪くなったり、過度のセックスのため、精気を傷付けて元気が虚衰したりして本病が起こると考えています。

前立腺肥大症について

前立腺肥大症とは
近頃、どうも尿の切れが悪い、という悩みを抱える中高年男性は意外に多いものです。それは前立腺が肥大しているためかも知れません。前立腺は男性だけにある器官で、膀胱の出口付近の尿道を取り囲むように存在します。精液の一部である前立腺液を分泌し、正常な大きさはクルミ大、15~20gの重さです。それが50歳を過ぎる頃から次第に大きくなり、60代の70%、70代の80%に前立腺肥大があって、日本国内では患者数は30万~40万人と推定されています。

前立腺肥大の症状
医学的にいえば前立腺肥大は、良性の腫瘍です。前立腺がんとは別ものです。症状はよく似ていますが、血液検査で区別することが可能です。
前立腺肥大の三大症状は、
①2時間以内の再排尿
②夜間の頻尿
③尿に勢いがないことです。
1日10回以上、または就寝後3回以上トイレに起きる、出始めるまでと排尿に時間がかかる、といった初期症状に始まり、次第に尿の出切らない感じ(残尿感)を覚えるようになります。これが進行すると、常に膀胱に尿がたまっているため、細菌感染を起こして高熱が出たり、無意識のうちに尿をもらしたりします。さらに重症になると、膀胱からあふれた尿が腎臓に逆流するため、腎機能が低下する水腎症や、尿毒症にもなりかねません。 

翁鍼灸治療院へのアクセス

鍼灸院の住所は東京都世田谷区経堂2丁目3ー1 木津ビル 4F
小田急線経堂駅北口から徒歩30秒です。治療院は四階で一階はケンタッキーフライドチキンです。

電車ご利用のかたへ:
新宿から小田急線で急行12分 ・ 準急・各駅停車12~20分です。
平日の夕方18時以降(下り)小田原方向への急行は経堂駅に停車しませんのでご注意ください

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当院には駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングなどをご利用ください。

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