視神経炎
視神経炎の原因と症状
視神経炎とは
視神経炎とは、視神経が炎症を起こした状態です。突然視野の真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、急激な視力低下が起こります。
視神経炎の原因
まだ不明です。視神経のまわりを取り囲む髄鞘に対する炎症により髄鞘(ずいしょう)が障害され(脱髄(だつずい)という)、視神経機能に障害が起こります。髄鞘の構成蛋白に対する自己免疫の関与が考えられています。何らかのウイルス感染の関与も考えられています。
視神経炎の症状
乳頭炎型の場合は、眼底の視神乳頭に充血や混濁、むくみ、出血などが起こっていますが、これはふつう外からめるものではありません。白目の部分にとくに充血などはめられないのが視神経炎のばあいはふつうです。自覚症状としては、視力の低下、視界の周辺部あるいは中心部が見えないなど視野の異常、眼球を動かすと目の周囲とか奥に痛みや圧迫感を覚えるなどがあげられます。視力の低下はたいてい急激に起こり、数時間のうちに全く見えなくなるケースもあります。
視神経炎の鍼灸治療について
視神経炎の鍼灸治療のアプローチ
当院は日本において、視神経炎・視神経萎縮など眼科の鍼治療できる数少ない針灸治療院です。大勢の眼科疾患の方々が通ってきています。視神経症に対する鍼灸治療に最も力を入れており、院長は長年の臨床経験と研究で生みだした眼科疾患の鍼灸治療法を行います。高度な鍼灸専門知識と熟練した技術で常に最善の鍼灸治療を提供いたします。眼精疲労から難治性視神経症に方々に鍼灸治療をしてきました。よい効果をあげています。視神経炎など難治性視神経症は治療しにくい疾患ですが、急性のものは西洋医学の治療が望ましいです。進行性の視神経炎や慢性的になったものは、鍼灸と西洋医学を併用して視力を改善し、進行を遅らせることが多いです。大勢の眼科疾患のかたに治療開始から2ヶ月程度で、症状の改善の始まりが確認できます。鍼の効果を実感していただけると思います。目の疾患に対する鍼灸治療法はまだ完成されているとはいえませんが、急性緑内障以外の眼科疾患は、西洋医学との組み合わせにより相乗効果が認められています。病院でなかなか改善されない方々や進行が進んでいる方々はぜひ鍼灸治療をお勧めたいです。
視神経炎の鍼灸治療法
当鍼灸院は視神経炎のかたに対してまず東洋医学に基づいて診察を行います。そして視神経炎に効く眼の周囲や全身の目と関連するツボに鍼を刺す眼鍼療法を中心に施術しますが、症状によっていくつかの療法を併用することもあります。当院では視神経炎の鍼治療にはディスポーザブルタイプ(使い捨て鍼)と特別注文の個人専用鍼を用いています。鍼の中でもおもに顔面のツボに使われる、最も細い鍼が用いられます。目のまわりは、肩や腰などに比べて痛みを感じやすい部位ですので、体質や敏感さに応じて刺激と手技を変えて治療を行っており、強い痛みを感じることはありません。



