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鍼灸学は予防医学である

鍼灸(針灸)は働き盛りを支えていく
仕事に生きがいを感じても、過労で体を壊してしまっては元も子もありません。安心して仕事が出来るように自分で日々予防することが必要なのです。雇用する側も雇用される側も、病気になってしまう前に、未病の予防の考えを一人一人に認識してもらうべきではないでしょうか?針灸で健康管理しましょう。

鍼灸(針灸)で生活習慣病を予防
日本人の食生活が多様化し、飽食の世の中になってきて生活習慣病が増え続けています。生活習慣病とは生活習慣を改善することで増加を食い止めることができる病気です。東洋医学で自分の体質を知り、針灸で健康管理法をして生活習慣病の予防につながるのです。

鍼灸(針灸)は予防医学である
針灸には「未病を治す」という考え方があります。未病とはいわゆる半健康人に似ています。未だ病気にならずということで、病院で検査をしても異常がないのになんとなく体がだるい、やる気が出ない、いらいらする、頭が重い、手足がしびれる等の症状(一般に不定愁訴という)があるかたは多く見られます。針灸ではこのようなときでも症状や顔色、舌、脈等から体のひずみを捕らえて未病が病気にならないように予防します。

鍼灸(針灸)は病名治療では証に従って治療
針灸では疾病によって人体に表れた症状や顔色、舌、脈等の変化を分析して証を決定します。証とは疾病の過程の中である時期(診断時)の病態を指しております。西洋医学では同じ病気でも初期、中期、末期では証が異なるため当然使う漢方薬も変わってきます。これを同病異治と呼んでいます。また異なる病気でも同じような症状や顔色、舌、脈が現れることがあり、このような場合は異なる病気でも同じ治療を行うことになります。これを異病同治と呼んでいます。病名でなく証に従って治療することは針灸の大きな特徴の一つです。

針灸は女性の強い見方
未病を予防する知恵があれば、女性特有の疾患の予防につながります。冷え性や生理痛を当たり前の事と思わずに、養生することが病気の予防になるのです。針灸養生の知恵を有効に使い、その年代に表れやすい不快な症状を前もって予防しましょう。

西洋医学を参考にして治療を行うことができる
針灸は西洋医学と比べて歴史や病体の捉え方まで大きな異なりがありますが、病気の治療においてお互いの良いところを組み合わせることはできます。中国では中西医結合といって両医学の良いところを組み合わせる方法が取り入れられており、中医病院でも西洋医学の検査が行われ、西洋病院でも中医科があります。当店でも相談を受ける際には中国漢方による診断、弁証に基づきながらも西洋医学の病名や検査値を参考にして処方を決定いたします。

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