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当院で使っているお灸の種類

当院で使用している主なお灸は下記の5種類です。すべて痕が残らない灸です。

知熱灸 
当院の鍼灸師スタッフ達の手で作ったお灸です。モグサを円錐形に固めたお灸です。最初はポカポカと温かく感じますが、燃えきる頃に少しずつ熱くなります。「熱い」と感じた時点でお灸を取ります。熱いのを我慢しなくて良いお灸ですのでご安心ください。熱いといっても、それほど大げさな熱さではなく痕も残りません。熱いと感じるのは一瞬、中には気持ちよく感じる方もいます。使用するお灸の数により、熱を浅く入れたり、深く入れたりと調整ができるお灸です。

温灸(漢方灸)
  棒状に固めたお灸で、棒灸またはタバコ灸とも呼ばれています。直接肌にモグサを置かないので気持ち良い温かさが長く続きます。当院では最も使われていいるお灸です。ジンワリと熱が入った時点で最後に熱くなりますが、「熱い」と感じた時点でお灸を離します。知熱灸と同じく大げさな熱さではなく、熱いのは一瞬です。少しだけ温めたい時や、熱を少しだけ取りたい時に使用します。婦人科疾患や冷え性などよく使われます。

灸頭鍼 
モグサを球形に固めたお灸です。(重さ1.8g、直径2cm) 広い範囲がじっくりとポカポカと温かく感じる気持ちの良いお灸です。鍼の鍼柄部に灸頭鍼ボールを刺して使用し、体を温めたり滞りを取ります。鍼とお灸で両方作用で鎮痛効果があります。腰痛によく使われます。肌の上にボール紙を乗せ温度調節をし、周りが冷えないようにタオルで覆います。

  直接灸 
モグサを米粒の半分位からゴマ粒の大きさに、指先でひねった小さなお灸です。一瞬だけ「チクリ」と熱く感じるのが特徴です。症状により、燃えきる直前に手で抑えて熱さを軽減させたり、時には最後まで燃えきらせたりと使い分けます。この一瞬の「チクリ」の感じ方には個人差があり、気持ちよく感じる人から不愉快に感じる人まで様々です。この直接灸は内臓疾患や慢性疾患などに効果があります。

せんねん灸 
当院では直接に治療していませんが、患者さんにご自分できるやり方を指導しています。紙製の筒(直径9ミリ)にモグサを詰めたお灸です。より深い部分を温めたり、熱を取る時に使います。 モグサを直接肌に乗せない、間接灸です。燃えきる頃に紙製の筒(直径9ミリ)に熱が溜まるので、1分~2分間くらいだけ熱く感じますが「なんとか我慢できる熱さ」です。この熱さを言葉で表現するとしたら、「うーっ、効くーっ」と言った感じです。

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