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基礎体温と不妊

基礎体温と不妊症
基礎体温とは、熟睡しているとき、内臓の働きが最も静かな状態の時の体温のことです。ただし、熟睡中の体温を自分で測ることはできないため、朝、目が覚めて体を動かす前の熟睡時に最も近い状態の体温を基礎体温として用います。


妊娠していない成熟女性の基礎体温をグラフにとると、月経周期ごとに低温期・高温期の2相性がくり返されるのがわかります。
月経周期=卵胞期(増殖期) ・・> 排卵期 ・・> 黄体期(分泌期) ・・> 月経期
と変化していくのにともない、からだの中のさまざまな機能にも一定のリズムをもった生理的な変化がもたらされます。

基礎体温からわかること

基礎体温表からは、排卵の有無やその時期、黄体ホルモンの働きなど、生殖機能についてのたくさんのメッセージが読みとれます。一連の不妊検査も、基礎体温表をベースとするものが少なくありません。 からだの中の働きを知るための貴重な情報源となるだけに、できるだけ正確に測って記入したいものです。 少なくとも3周期以上は記録しなければなりません。

不妊治療と針灸

不妊治療と中国鍼灸

不妊症と針灸

基礎体温からわかること
排卵の有無と排卵日が推定できる
低温相と高温相の2相性であれば、一応、排卵はあると思われます。月経が順調でも平坦な1相性なら無排卵です。排卵日は低温最終日、もしくはその前後と推定されます。

黄体の機能不全がわかる
高温相が全体的に低く(低温相との温度差が0.3℃以下)、しかもその期間が8日以下しか続かない場合は、黄体の働きが悪いことを示しています。この場合は、卵巣の働きを低下させるような何らかの原因があります。高温相が6日以内と短いときは、無排卵もしくは黄体機能不全のどちらかですが、3日以内しかない場合は、無排卵の疑いが濃厚です。

卵巣の機能不全がわかる
月経周期が35日以上と長いもので、低温相が2週間以上も続く場合は、間脳からの指令に反応する卵巣の代謝不良が考えられます。また、卵子はすでに成熟しているのに、間脳へのフィードバック作用がうまくいかないという場合も多く、しばしば黄体の機能不全をともないます。これとは逆に、低温相が12日以内と短い場合も、やはり、注意をしなければなりません。卵子が成熟している間に、一部の卵胞細胞がすでに黄体ホルモンの分泌を始めたことをうかがわせるからです。

妊娠の早期診断ができる
高温相が20日以上続けば、まず妊娠と思ってよいでしょう。しかしなかには、持続黄体存続症といって妊娠していないのに、黄体が持続して、20日以上も高温相が続くことがあります。妊娠を早期に診断することは、流産防止のためにも大切なことです。

不妊症とその原因

不妊症の定義としては、「結婚して、通常の性生活を営んでいるのに2年経っても妊娠できない状態」をいいます。現在、不妊の原因は、whoが1996年に調査したところ、女性のみに原因がある場合が、41%、男女共に原因がある場合が24%、男性のみに原因がある場合が24%、不明が11%となっており、不妊の約半数に男性が関与しています。

女性側の不妊症原因
①卵巣機能不全・黄体機能不全による不妊症
卵巣機能を調節する間脳や下垂体の機能や、卵巣の機能に障害があると、無月経や月経があっても排卵を伴わない無排卵周期症、黄体ホルモンが十分に分泌されない黄体機能不全などが起こりやすくなります。
②卵管異常による不妊症
卵管が周囲の臓器と癒着していたり、卵管が狭くなったり、詰まったりしていると卵管の中で、精子と卵子が出会えません
③子宮の異常による不妊症
子宮に筋腫やポリープ、先天的な奇形、子宮線筋症になっていると、受精卵が子宮内膜に着床することが難しくなります。
④子宮内膜症による不妊症
子宮内膜と同様の組織が、子宮以外の骨盤内などに増殖するのが、子宮内膜症です。子宮内膜症が卵巣や卵管に起こると、周囲の臓器と癒着したり、また卵管が狭くなったり、詰まったりして不妊症になることもあります。

翁鍼灸治療院は不妊治療に対して、最も得意な分野に挙げられます。最先端でしかも伝統的な鍼灸術で、多くの不妊で悩んでいいる方々から喜びの声をいただいております。不妊の鍼灸治療で有名な鍼灸院で口コミで来院の方々が大勢います。

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