胃潰瘍と十二指腸潰瘍と鍼灸治療

東京都世田谷区の治療院 当院では大勢の消化系疾患の方にご来院いただいてます。胃潰瘍・十二指腸潰瘍に対して鍼灸治療はよい効果を上げています。現代中国では胃潰瘍・十二指腸潰瘍の鍼灸治療は1950年代年に初めて報道されていますが、盛んに行われるようになったのは1980年代に入ってからです。鍼灸治療により胃酸分泌にはっきりと影響を及ぼし、潰瘍を抑制し胃腸の機能を回復させます。鍼灸治療により消化性潰瘍の症状を改善される方が大勢おり、鍼灸の効果が認められています。消化性潰瘍の大きな原因の一つはストレスだと言われています。鍼灸治療はストレスを解消するだけではなくて、ストレスによる消化性潰瘍の予防にも役立ちます。中国医学的な診察法でストレスを受けやすい体質を分析したり、ストレスの原因を見分けしたりし、ストレスに強い体質をつくることができます。また、防御因子と攻撃因子のバランスを調節しているのが、自律神経です。自律神経の中枢は脳の視床下部にあり、胃液の分泌をはじめとする様々な指令を出しています。健康な人は自律神経がうまく働いてバランスをとるため、潰瘍はできません。ところが心身に強いストレスを感じると、自律神経も影響を受け、胃腸の調節機能に支障が出ます。すると、防御因子の働きが弱くなり、結果的に攻撃因子の力が強まって、胃の粘膜が傷つき、潰瘍ができます。鍼灸治療は自律神経系(交感神経、副交感神経)のバランスを調整するのも大きな目的の一つです。

胃潰瘍十二指腸潰瘍について

胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状を総称して、消化性潰瘍といいます。胃や十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されて、円形やだ円形の傷ができた状態をいいます。本来飲食物を消化するはずの 消化液が自分自身の胃壁や十二指腸を消化してしまい、粘膜組織を傷つけてしまうことから起こります。胃潰瘍は中高年に多く、十二指腸潰瘍は20~30代の人に比較的多いのが特徴です。十二指腸潰瘍は十二指腸、つまり胃に続く小腸の最初の部分にできる潰瘍で、消化性潰瘍の中で最も多くみられます。胃潰瘍は十二指腸潰瘍より頻度は少なく、普通は胃の小弯部(上側)にできます。
胃潰瘍と十二指腸潰瘍の原因はまだはっきりわかっていませんが、考えられるのは以下の原因です。胃潰瘍は胃酸やペプシンなどの消化液、喫煙、アルコール、ヘリコバクター・ピロリ菌、ストレスなどが原因でびらん(軽いただれ)ではおさまらず、潰瘍ができてしまいます。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状
胃潰瘍・十二指腸潰瘍は差しこむような痛み、焼けつくような痛み、うずく痛み、ヒリヒリする痛み、胃が空になった感じ、異常な空腹感などですが、このような症状がみられるのは患者の約半数程度です。痛みは持続性で、程度は軽度からやや強度、位置は普通胸骨のすぐ下です。十二指腸潰瘍のある人の多くは、起床時には痛みがなく、午前中半ばごろから痛みが生じてきます。胃潰瘍では、ときとして胃の組織が腫れてそれが小腸まで及び、胃から小腸への食べものの移動が妨げられることがあります。この通過障害により、食後に腹部の膨張、吐き気、嘔吐が起こります。

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